【社会】国際線ではダメ… 企業の回答に「知らなかった」

【社会】国際線ではダメ… 企業の回答に「知らなかった」

企業の回答に驚きました。国際線での持ち込みの制限は重要な情報ですから、事前にしっかり調べるべきでしたね。

夏休みなどの長期休暇では、複数日をまたぐ旅行を計画中の人もいるでしょう。

旅行に出かける前に、キャリーケースに入れるものを見定めていると「これって飛行機に持ち込めるの?」と、疑問に思うことがあるかもしれません。

『inゼリー』は機内持ち込みできる?

ゼリー飲料『inゼリー』を販売する、森永製菓株式会社(以下、森永製菓)はウェブサイトを通じて「『inゼリー』を飛行機に持ち込むことはできますか」という、消費者から寄せられた質問に回答しています。

A.【国内線】

ほとんどの旅客機では客室はもとより、貨物室にも適度な与圧がなされていますので、気圧の差によって容器が膨張することはあまり考えられません。

しかし、衝撃によって容器が破損する可能性がありますので、飛行機に持ち込まれる際には、念のためポリ袋などに入れることをお勧めします。

森永製菓株式会社 ーより引用

国内線の飛行機に『inゼリー』を持ち込むことができます。

森永製菓によれば、客室や貨物室では、適度な圧力を保っているため、容器が膨張することは考えられないとのこと。

しかし、飛行機が揺れ動く衝撃によって、容器が破損して中身が飛び出してしまう可能性があるため、ポリ袋などに入れるようにしましょう。

中には気圧の関係で、容器が膨らみ「破裂してしまうのでは」と『inゼリー』を持っていくのを控えていた人がいるかもしれません。

国際線では?

森永製菓は、国際線の乗車時についても回答。国際線では、2007年3月1日から、ゼリー飲料が手荷物として持ち込めなくなっているようです。

しかし、事前に預けることができるとのこと。ゼリー飲料を預ける時にも、衝撃を受ける可能性があるため、ポリ袋に入れておくと安心できますね。

手軽に栄養補給ができるため、旅先にも『inゼリー』を持って行きたい人がいるかもしれません。

現地に持って行くことは可能ですが、中身の飛び散りに注意して、万全の対策を取りたいですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
森永製菓株式会社
※写真はイメージ

(出典 news.nicovideo.jp)

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