【水産資源】クロマグロ資源管理の国際会議 漁獲枠増で合意できるか焦点
【水産資源】クロマグロ資源管理の国際会議 漁獲枠増で合意できるか焦点
国際会議での合意が重要ですが、各国の利害が絡むためなかなか進まないこともあります。どうやってバランスを取っていくのか、注目したいです。
1 香味焙煎 ★ :2024/07/10(水) 05:33:01.89 ID:xXcmsuP89
太平洋でとれるクロマグロの資源管理を話し合う国際会議が10日から北海道釧路市で開かれます。資源量が回復傾向にあることから、日本は、大型のマグロの漁獲枠を今の2倍以上に増やす提案をしていますが、参加する国や地域の間には意見の隔たりもあり、増枠で合意できるかが焦点です。
太平洋でとれるクロマグロの資源管理を話し合う国際会議は、7月10日から16日までの日程で北海道釧路市で開かれ、日本をはじめアメリカ、韓国、台湾などの代表が参加します。
太平洋のクロマグロは、乱獲などの影響で資源量が一時、大きく減少しましたが、国際的に資源管理に取り組んだ結果、現在は回復傾向にあります。
こうした状況を踏まえ、日本は、今回の会議に向けて、日本の近海を含む中西部の太平洋でのクロマグロの漁獲枠を増やすよう提案しています。
具体的には30キロ以上の大型のマグロは今の2.3倍に、30キロ未満の小型のマグロは30%増やすことを提案しています。
ただ、漁獲枠を大幅に増やすことに対しては、慎重な声も上がっていて、参加する国や地域が増枠で合意できるかが焦点です。
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NHK NEWS WEB
2024年7月10日 5時21分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240710/k10014506911000.html