【国際】サムスン電子515人がエヌビディアに移籍
【国際】サムスン電子515人がエヌビディアに移籍
1 ばーど ★ :2024/06/27(木) 07:37:43.84 ID:CBn7UsEa
ただ、サムスン電子はエヌビディア以外の半導体メーカーとの人材競争では優位に立っている。インテル、マイクロンをはじめ、台湾積体電路製造(TSMC)からも人材を引き抜いているからだ。現在、リンクトインに登録しているインテルの社員のうち、サムスン電子出身者は848人だが、サムスン電子の社員に占めるインテル出身者は1138人で上回っている。マイクロンはサムスン電子出身者が205人なのに対し、サムスン電子ではマイクロン出身者が307人と優勢だ。サムスン電子ではTSMC出身者も195人おり、TSMCに在籍するサムスン電子出身者(24人)を上回っている。
SKハイニックスは人材流出が際立っている。リンクトインに登録したエヌビディア社員のうち、SKハイニックス出身者は38人だが、エヌビディア出身のSKハイニックス社員はゼロだった。SKハイニックスはAI半導体の高帯域幅メモリー(HBM)をエヌビディアに納品している。
SKハイニックスにとっては、AI市場が拡大すればするほど、HBMなどのAI半導体技術を持つエンジニアが必要になるが、エヌビディア以外の会社に対しても人材が流出している。マイクロンに転職したSKハイニックス社員は111人いたのに対し、マイクロンからSKハイニックスに転職した社員は8人だけだった。人数こそ多くはないが、TSMCでも人材流出が見られた。現在TSMC社員の中でSKハイニックス出身者は11人だが、SKハイニックスにいるTSMC出身者が3人にすぎない。
業界関係者は「最近になって韓国の半導体企業がHBMなど高性能メモリー関連の採用を随時活発に行っている。国内の半導体修士·博士クラスの人材に対する支援も増えている」と話した。大学から輩出された半導体人材が韓国企業を経て、海外企業に流出している構図だ。
ユン・ジンホ記者
朝鮮日報 2024/06/27 07:00
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/06/24/2024062480143.html
(出典 www.chosunonline.com)