【婚活】「年収500万円の人が年収3000万円の人に申し込んで…」“伝説の婚活アドバイザー”が語る、結婚したい人の根本的な勘違い

【婚活】「年収500万円の人が年収3000万円の人に申し込んで…」“伝説の婚活アドバイザー”が語る、結婚したい人の根本的な勘違い


(出典 happymail.co.jp)
お金やステータスだけが幸せな結婚を築く要素ではないということを理解することが大切ですね。相手とのコミュニケーションや信頼関係の構築も大切です。

1 ぐれ ★ :2024/06/23(日) 22:04:09.60 ID:tJFwDQ6F9

婚活アドバイザーの植草美幸さんインタビュー#2

※ 2024/06/22
文春オンライン

 結婚相談所「マリーミー」の代表を務める、婚活アドバイザーの植草美幸さん。

 フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』「結婚したい彼と彼女の場合~令和の婚活漂流記2024~前編・後編」での密着でも注目された彼女に、婚活アドバイザーとなるまでの経緯、男女の結婚観の変容などについて、話を聞いた。(全2回の2回目/最初から読む)

◆◆◆

“人と企業”を結ぶ仕事から“人と人”を結ぶ仕事へ

ーー婚活アドバイザーをする前は、アパレル業をされていたそうですね。

植草美幸(以下、植草) 2008年にリーマンショックが起きるまで、アパレルの事業をしていました。お店を25店舗運営しておりまして、販売員が150人から200人ぐらいいて。あとは販売員を指導する講師、デザイナー、パタンナー、生産管理などを全国のアパレル企業に派遣していました。

ーーどれくらい続けていたのですか。

植草 15年ぐらいです。リーマンショックの時に、派遣していた方たちが戻ってきちゃったんですよ。いわゆる“派遣切り”です。自分の会社の販売員さん達も余ったのですから、派遣スタッフなど置いておけないという状況だったのでしょう。25店舗あったお店も、どんどん減っていって15店舗ぐらいになって。これは完全に時代が変わってきたなと、でも何をやればいいかなと。

ーーで、結婚相談業を。

植草 それまでは人と企業を結ぶ仕事をしていたけれど、人と人を結ぶ仕事をやろうと。でも、わりと似ているようなところもあるということに気付いて。

 それと、私の母が数十年前に仲人をしていたんです。業にしていたというわけではなく、父が経営していた会社の社員の仲人を務めたんですよ。独身の社員が30人くらいいて、全員を1年間で結婚させたんです。そんな母の姿を小さい頃に見ていたから、潜在的に影響みたいなものを受けていたのでしょうね。

 それで、アパレル以外の事業を考えて、老人ホーム、保育園、結婚相談業の3つが候補として社内で挙がって。各々の事業計画を立ててみると、開業までに相当な年月がかかったり、投資金額が膨大だったりしたのですが、あるスタッフが「そういえば社長は、これまでたくさんの人の結婚のお世話をなさってますよね?」と言ったのです。

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https://bunshun.jp/articles/-/71286?page=1

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