ガーシーのYouTube生配信が3分で強制削除で、弁護士がGoogleに抗議「表現の自由に対する過度の規制ではないか」

ガーシーのYouTube生配信が3分で強制削除で、弁護士がGoogleに抗議「表現の自由に対する過度の規制ではないか」

ガーシー氏の生配信がわずか3分でBAN…担当弁護士が抗議「表現の自由に対する過度の規制ではないか」

 暴力行為法違反(常習的脅迫)など5つの罪に問われ、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けた元参院議員ガーシー(本名・東谷義和)氏(52)の弁護人を務める高橋裕樹弁護士が2日、自身のX(旧ツイッター)とYouTubeチャンネルを更新。

 ガーシー氏による生配信がわずか開始3分で“強制削除”された件について言及した。

この件について、高橋氏はXで「Googleさんの勇み足 表現の自由に対する過度の規制ではないでしょうか」と投稿。

 またYouTubeでは、配信の目的は「謝罪、御礼、約束、今後の活動(暴露なし)、詐欺勧誘への注意喚起」だったといい「僕を含めた弁護士で内容を練らせていただいた。シナリオも監修していていて、東谷さんの好きに話してもらう場ではなかった。法的に許される範囲で、なおかつ公益性のある内容を配信しようとしていた」と説明していた。

 また「たしかに、一度BANされてしまった東谷さんが話すことについて、Googleが警戒することはわかるのですが。それでも、内容を一度ちゃんと聞いてもらって、BANする必要があったのか考えてもらいたい」と運営側に抗議していた。

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