国民年金の納付「5年延長」試算に批判殺到「一方的に支払期間延長とか支給年齢引上げとか契約違反やろ」
国民年金の納付「5年延長」試算に批判殺到「一方的に支払期間延長とか支給年齢引上げとか契約違反やろ」
厚生労働省は、自営業者らが加入する国民年金の保険料について、納付期間を現在の「60歳までの40年」から「65歳までの45年」に5年間延長した場合の試算を検証する方針を固めた。4月11日、共同通信が報じた。
国民年金の保険料は、すでに2024年度は月460円負担増。2025年度は、さらに月530円負担増と、2年連続の値上げとなることが決まっている。月負担額がほぼ1000円増となる。さらに5年間、納付期間が延長されれば、年金納付額から考慮すると、負担額は100万円ほど増えることになる。
SNSでは、厚労省が、納付期間を5年間延長した場合の試算を検証する方針を固めたことに、批判的な声が殺到している。
《また増税。どれだけ苦しめたら気が済むんだろ。年金に期待できないのに、更に上乗せで払わないといけないの?》
《この国、もはや詐欺国家でしかないね》
《20歳から60歳まで払えば65歳から満額支給って聞いて30年以上納付してきてるんやけど。一方的に支払期間延長とか支給年齢引上げとか契約違反やろ。真面目に年金払ってる人間にとって年金は将来の自分の財産。国家の存在意義の第一は国民の生命と財産を守る事やろ!》