乳児の頃からYouTubeやTikTokなどの映像メディアに触れさせると、言語発達に問題が出ることが判明
乳児の頃からYouTubeやTikTokなどの映像メディアに触れさせると、言語発達に問題が出ることが判明
植松医師は、言語発達の遅れで病院を受診してきた4歳の男の子の例を挙げ、診断の結果「乳児の頃から長時間映像メディアに触れさせたことが発達の遅れの原因」と説明。
そのうえで、障害を改善するためには「親子の遊びの楽しさを知ることが大切」と話しました。
東北大学病院小児科 植松有里佳医師:
「それ(メディア)以外の楽しみの方が楽しいという風に思えるようになることが一番早くメディアから離れられて健康的な生活に向かうのではと思う」