職業差別”発言の川勝知事、6月で電撃辞職を表明、発言については「問題発言かのごとき状況になって本当に驚いている」
職業差別”発言の川勝知事、6月で電撃辞職を表明、発言については「問題発言かのごとき状況になって本当に驚いている」
静岡県の川勝平太 知事が4月1日に行われた新入職員の入庁式で「実は静岡県、県庁というのは別の言葉でいうとシンクタンクです。
毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいはモノを作ったりとかということと違って、基本的に皆様方は頭脳・知性の高い方たちです。ですから、それを磨く必要がありますね」(原文ママ)と職業差別とも受け取れる発言をした問題で、知事は2日午後6時から取材に応じました。
川勝知事は「職業差別は皆無です、ありません。歓迎の言葉、励ましの言葉がこんなことになったというか、何か問題発言かのごとき状況になって本当に驚いている」と述べています。
この中で川勝知事は「6月議会をもって職を辞そうと思う」と電撃辞職を表明しました。