「踊る大捜査線」12年ぶり新作に織田裕二が出演しない理由「モノマネされるのが本気で嫌らしいんです…」

「踊る大捜査線」12年ぶり新作に織田裕二が出演しない理由「モノマネされるのが本気で嫌らしいんです…」

製作費50億円の巨大プロジェクト

フジテレビが3月18日、『踊る大捜査線復活プロジェクト』を始動させた。実に12年ぶりの新作映画を今秋公開するという。

「製作費50億円超えとも言われる、局を挙げた一大プロジェクトです」(フジ関係者)

『踊る』のファンが期待したのは、織田裕二(56歳)が演じる主人公・青島俊作の完全復活。しかし、発表された新作映画の内容は、柳葉敏郎(63歳)演じる室井慎次のスピンオフだった。

「織田さんには10年にわたって出演オファーをしていますが、実現していません。今回もギリギリまで織田さんと交渉はしていたと聞いていますが……」(同前)

モノマネされるのが嫌

『踊る』といえば織田の代表作であるはず。なぜ、出演しないのか。

「理由は定かではありません。ただフジ局内では、青島のような喜怒哀楽のはっきりしたキャラをやりたくないのでは、と言われています。というのも、織田さんは自身の演技をモノマネされるのを本気で嫌がっているそうなんです」(同前)

フジに唯一残されている光明は、「友情出演」という方法だ。

「一時は織田さんとの不仲を噂されていた柳葉さんが、ファンのために自ら電話で打診をしてくれているそうです。一瞬かもしれませんが、インパクトあるシーンで出演する可能性はゼロではありません」(同前)

織田の決断はいかに。

続きを見る