テレ東京1月のゴールデン帯平均視聴率が5.5%で最下位脱出、創立60周年で初の快挙。最下位は…

テレ東京1月のゴールデン帯平均視聴率が5.5%で最下位脱出、創立60周年で初の快挙。最下位は…

24年1月クール(1月1日~3月31日)の世帯平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が1日、発表され、ゴールデン帯(午後7時~10時)でテレビ東京が60年前の開局以来初の最下位脱出を果たしたことが明らかになった。

1月クールのテレビ東京のゴールデン帯平均視聴率は5・5%だった。1日単位、週単位などで最下位脱出を記録したことはあるが、1クール(3カ月)単位では開局以来初となった。3月21日の定例会見で同局の石川一郎社長は「1月クールは、視聴率は順調に来ている。シェアも上げていい闘いをしている。理由としては“鑑定団”や“ありえへん世界”などがかなり順調に来ていて、従来の“充電”をはじめとした人気番組も順調に来ている」と話していた。

「開運 なんでも鑑定団」(火曜午後8時54分)「ありえへん∞世界」(火曜午後7時54分)「出川哲朗の充電させてもらえませんか」(土曜午後6時30分)などが好調だったようで、4月12日の創立60周年に向けて弾みがつきそうだ。

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