【正論かも…】米メディア「大谷は野球以外を通訳に完全に依存、通訳解雇を機に大人として成長しなければならない」

【正論かも…】米メディア「大谷は野球以外を通訳に完全に依存、通訳解雇を機に大人として成長しなければならない」

『ロサンゼルス・タイムズ』の名物コラムニスト、ディラン・ヘルナンデス記者は「オオタニは7月で30歳になる。その年齢にふさわしい行動を始めなければいけない」と指摘。今まで通りフィールド上で見せる若々しいプレーは歓迎だが、フィールド外では「(大人として)成長しなければならない」と訴えた。

同記者は「あまりにも長い間、オオタニはフィールド上でのパフォーマンス以外にはほとんど責任を負っていなかった」と主張。「彼が日本でプレーしていた時、チーム寮からほとんど出ず、銀行口座のお金にも手を出さなかったことは有名。打ったり投げたりする以外の多くのことは他の人に頼っていた」と説明し、「これが2018年にメジャーへ移籍して以降、水原元通訳に完全に依存した理由だ」と記した。

日本時代から野球だけに集中し、生活面は無頓着。さらに慣れない土地に来て、英語も話せない状況であれば、他人に頼る傾向に拍車がかかるという主張だ。

今回の件では、水原元通訳が大谷のパソコンにログインし、大谷の銀行口座から胴元の口座にお金を振り込んでいたという報道もあるが、同記者は「もし仮に本当にそうであれば、それはミズハラがオオタニのお金にアクセスできたことになり、同時にオオタニが資格のある会計士をわざわざ雇わないほど自分の財政について無関心だったことを意味する」と指摘した。

また、同記者は大谷がエンゼルス時代からメディアを遠ざける傾向にあり、今回の件でも取材拒否の姿勢を取っていることにも苦言。大谷自身が語らないため、推測だけが独り歩きしている現状を踏まえ、「彼は公の場で自分をどのように表現するか、もっとコントロールする必要がある」と記し、普段から自分の口で語るように促した。

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