北村晴男弁護士、NHK・朝ドラ「虎に翼」に私見「最近は政治色が強過ぎて気持ち悪い」

北村晴男弁護士、NHK・朝ドラ「虎に翼」に私見「最近は政治色が強過ぎて気持ち悪い」

弁護士の北村晴男氏が23日、X(旧ツイッター)を更新。NHKについて私見をつづった。

 NHKをめぐっては19日に放送したラジオ国際放送などの中国語ニュースの中で、中国籍の外部スタッフが、沖縄・尖閣諸島を「中国の領土である」と不適切な発言をした。

 NHKは22日に、当該発言に対する対応を公表。発言した中国籍外部スタッフとの契約を21日付で解除したことを発表した。今後、損害賠償請求も行い、刑事告訴の検討も含め「厳正に対処していく」という。

 北村氏は、元NHKアナウンサーの和田政宗参院議員が自身のXに、この件についてNHKからの回答文書などを掲載し「NHK会長が責任を取る重大事件だ」などと指摘しているポストを引用。

 「『虎に翼』は当初面白く視聴していたが、最近は政治色が強過ぎて気持ち悪い。国際放送等で『南京大虐殺を忘れるな』『慰安婦を忘れるな』『性奴隷』などと極左や中国共産党に寄り添う報道を続けるNHKなら、さもありなん。何が悲しくて国民は受信料支払いを強制されているのか?」と同局の朝ドラにも言及しつつ、思いを述べた。

 北村氏の投稿に対し「仰る通りです」「激しく同感します」「いやほんとにNHKの存在自体を考え直すべきだと思っています」「同感です。政治色が強過ぎるドラマだと思います」などとさまざまな意見が寄せられている。

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