梅宮アンナ、ステージ3Aの乳がん公表したことで「宗教だったりとか…いろいろなものが届く」
梅宮アンナ、ステージ3Aの乳がん公表したことで「宗教だったりとか…いろいろなものが届く」
ステージ3Aの乳がん闘病中であること明かしたタレントの梅宮アンナ(52)が21日までにインスタグラムでライブ配信を実施。自身が受ける治療などについて説明した。
がんを公表したことで、「会社には本当にいっぱいいろいろ届きます。『これ、がんに効くからこれをやってください』『この人はこれでがんが治ったから是非やってください』とか、あとやっぱり宗教だったりとか、本当にいろいろなものが届く状態です」と、治療に関する様々な情報などが多数寄せられているという。
「自分で勉強しないと。病気になると心が弱いわけですよ、そこに『これいいよ』『あれいいよ』って言う人がいて、やっぱりみんな不安だから『それ、ちょっとやってみようかな』ってなっちゃうと、そこは良くないよねって思う。自分に知識があれば排除できるんだけど、知識がないと行っちゃったりするよね。勧める側も問題だし、それをやる人も問題。自分も生かすも殺すも自分次第」と話した。
がん治療には、民間療法や保険が効かない自由診療などの選択肢もあるが、梅宮は「免疫治療で1クール1セット450万とか500万とか、富裕層の人が受けられるものだけど、私は自分の身の丈にあった治療法をしたくて、1クール400万とか800万とか掛けようとは思わなくて、自分の社会保険の中でやれる治療法をやりたい」と説明。
「でも保険使っても結構、毎月するから、これからどこまで掛かるかわからない」と不安もあるが、「でも自分の考えは、保険の中でやれることをやりたいって思ってます」とした。