ホリエモン、女性アナによる男性の体臭批判に私見「女性でも臭い人いっぱいいる。でも若い女子にそんなこと言えないじゃん」

ホリエモン、女性アナによる男性の体臭批判に私見「女性でも臭い人いっぱいいる。でも若い女子にそんなこと言えないじゃん」

フリーアナウンサーの川口ゆり(29)が“男性の匂い”をめぐる投稿で炎上して所属事務所の契約を解除された件について、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)が私見を述べた。

動画の冒頭で堀江氏は、削除された川口アナの投稿を読み上げ、「いや~、もうすごいですね、最近。こういった、例えば、ジェンダーが違う人たちに対して、“私たちはこうやってるけど、あなたたちはこうしなさい”みたいに、割と上からに見えたんでしょうね」と、男性の不興を買った理由を分析。

また、女子はみんな頑張っているという主張もあったが「頑張ってないやつもいっぱいいるぞっていう。汚部屋女子とかいるじゃん? 部屋めっちゃ汚いやつとか、風呂何日も入らないやつとかいるじゃん」と、不潔なのは男性だけではないと指摘。

女性でも体臭が臭い人もいるが「若い女子にそんなこと言えないじゃん。だから多分、誰も言えてないんだと思います」といい、「だから多分、一生気付かないんじゃないんですかね?」と、女性がデリケートゾーンなど含め自分の匂いに気がつきにくい理由を推察。「そもそもそういったことに気をつけていない女子とかいっぱいいるんで」と述べ、「そういった人に当たったこともありますよ、正直。だけど、言えない。やっぱり」と、自身の経験を振り返った。

シャワーを浴びる、制汗剤をつける、脇スプレーをするなど、川口アナが指摘したようなエチケットに気をつけている男性は「すごく増えてきたと思います」という堀江氏。そういったこともあって「『お前に言われたくねーよ』みたいなことを思った人たちが多分、すごく反応したんじゃないかなと思います」と今回の炎上を分析した。

ただ、「契約解除は僕はちょっとかわいそうだなと思うんで、契約戻してあげて欲しいなと思います」と川口アナをフォローし、「男性も女性もね、みんなもうちょっと寛容になりましょう。こういったことでいちいちいがみ合っててもしょうがないんで」と騒動の鎮火を呼びかけた。

その上で、「ただ、体臭に関しては、男女問わずみなさん、特にこの夏場の時期はですね、臭くなることは多いと思うんで、みなさん気をつけた方がいいんじゃないかなと思いました」と、冷静に意見をまとめた。

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