ひろゆき、辞退の体操エース・宮田めぐり「未成年の飲酒喫煙禁止は未成年を守るもので罰するものでない」

ひろゆき、辞退の体操エース・宮田めぐり「未成年の飲酒喫煙禁止は未成年を守るもので罰するものでない」

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。体操女子のパリ五輪日本代表で主将に選ばれていたエース宮田笙子(19=順大)が自身の飲酒、喫煙の発覚により出場辞退したことについて言及した。

 「未成年の飲酒・喫煙禁止は未成年を守る為のもので、罰する為のものではないと考えるおいらです」と書き出した。

 続けて「まして2ヶ月後に飲酒も喫煙もOKな成人に過大な罰を与えるのは本人の為になるのかな?、、と」とした上で「本来18歳から成人なので飲酒喫煙も成人が自己判断すべきものなのに、法の不整備で飲酒喫煙禁止という謎状態」とつづった。

 19日には「他人に迷惑をかける違法行為を咎めるのは当然ですが、他人に迷惑をかけない喫煙をした19歳がオリンピックの夢を奪われるのは罰としても過大すぎる」とつづっている。

 日本体操協会は前日19日、宮田の喫煙に加え、東京・味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で飲酒を行っていたことも発覚したと発表。飲酒と喫煙行為は6月末から7月に確認された。今月15日に疑惑が浮上し、18日に緊急帰国。都内で聞き取り調査を実施し、辞退を申し出る結論に至った。

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