A子への出廷妨害工作を報じた文春記事を松本人志の弁護士が一部否定したことに、文春「次号で明らかにします」

A子への出廷妨害工作を報じた文春記事を松本人志の弁護士が一部否定したことに、文春「次号で明らかにします」

週刊文春7月18日号(7月11日発売)に掲載された記事「《松本人志 5.5億円裁判》A子さん出廷妨害工作を告発する!」をめぐり、松本人志氏の代理人である田代政弘弁護士がその内容を否定する説明を記者団に行いました。

 これに対する「週刊文春」編集部のコメントは、以下の通りです。

「本日、松本人志氏の代理人である田代政弘弁護士が、7月11日発売号の小誌記事内容を否定する説明を記者団にされたとのことですが、田代氏の説明には、事実誤認や曲解が含まれています。そうした点について、次号の週刊文春にて明らかにします。記事の内容には十分に自信を持っています」

同誌では田代弁護士が今年2月下旬に記事内でA子とされた被害女性と親しい男性X氏のもとを訪れ、証人出廷しないように依頼。A子とX氏の不倫を伝える記事が出る可能性も知らせ「私なら記事を止められる」などと持ちかけたほか、被害告発女性に探偵をつけて素行調査を行っていたこと、女性誌の元編集長女性がX氏に「5000万でも1億円でも渡せる」と“和解金”を提示したなどと報じ、11日に田代弁護士が取材陣に一部内容を否定する説明を行っていた。

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