小中学生のいる困窮世帯の60%「夏休み無いほうが良い、余計に食費や光熱費がかかる」

小中学生のいる困窮世帯の60%「夏休み無いほうが良い、余計に食費や光熱費がかかる」

小中学生のいる困窮世帯の計60%が、子どもの夏休みは「なくて良い」「今より短い方が良い」と考えていることが26日、民間団体のアンケートで分かった。

理由は「子どもが家にいると生活費がかかる」が最も多かった。物価高が続く中、夏休みは学校の給食がないため家で食事を用意する必要があり、光熱費もかかることが背景にある。

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