【24時間テレビ】水卜麻美アナが募金着服問題を涙の謝罪…「アナウンサーじゃなく経営陣が謝れ」と批判続出

【24時間テレビ】水卜麻美アナが募金着服問題を涙の謝罪…「アナウンサーじゃなく経営陣が謝れ」と批判続出

日本テレビ系で8月31日~9月1日に放送される毎年恒例の大型チャリティー番組『24時間テレビ』の総合司会と新テーマが、20日放送の同局系『ZIP!』で発表された。着服問題について水卜麻美アナが涙ぐみながら謝罪したことや、今回の新テーマ「愛は地球を救うのか?」に疑問の声が相次いでいる。

20日の『ZIP!』では、昨年に続き同局の水卜アナとフリーの羽鳥慎一アナが総合司会を務めることが発表され、同時に今回の番組テーマはおなじみの「愛は地球を救う」から「愛は地球を救うのか?」に変更されると告知された。

水卜アナは着服問題を改めて説明した上で、「皆様からの信頼を裏切ってしまう行為です。改めて心よりお詫びいたします」と深々と頭を下げて謝罪。続けて「皆様からの寄付金を責任を持って届けるため、外部の弁護士を交えた対策チームとともに再発防止策を作り、今後、皆様に信頼していただけるよう努めてまいりたいと思っております」と話した。

今回の『24時間テレビ』については「今年、放送していいのか?」と問い続けたという。しかし、これまで番組に関わってくれた人々のことを思い、涙ぐみながら「皆様の信頼を裏切るようなことがありました。本当に申し訳ないと思っていますし、心苦しく思っています。でも、だからこそ、皆様が作ってくれた24時間テレビを続けたいです。24時間テレビで信頼を取り戻せるよう、必死に考えて伝えてまいりたいと思っています」と継続の意思を語った。

これに対して、視聴者からは疑問の声が続出。「なんで水卜ちゃんに謝罪させてるの。社長が出てくるべきでしょ」「好感度の高い水卜アナに謝らせてるのが計算を感じる」「募金をネコババしておいて番組を続けたいというなら、アナウンサーじゃなく経営陣が記者会見を開いて説明すべき」といった厳しい意見がSNS上で飛び交っている。「今年くらい番組を休止して、着服問題を徹底検証すべきでは」といった声も目立つ。

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