【山梨県】ベトナム人労働者の医療保険で母国の家族にも適用(自己負担1割)、費用は3/4を企業と県が負担
【山梨県】ベトナム人労働者の医療保険で母国の家族にも適用(自己負担1割)、費用は3/4を企業と県が負担
県内の外国人労働者数は令和5年10月末時点で、ベトナムからの受け入れが3,019人と最も多い状況です。
昨年9月に姉妹友好県省を締結したクアンビン省をはじめベトナムから今後、多くの人材獲得を期しております。
このような経緯から、ベトナム人労働者の皆様に、山梨県で安心して働き暮らしていただくため、全国に先駆け、母国在住の御家族を医療面から支える医療傷害保険(※)サービスを、東京海上ベトナムと連携して構築しました。
加入対象者
「やまなし外国人労働環境適正化推進ネットワーク」に参加している企業・団体に勤務しているベトナム人の方
(要件1)
勤務先の企業、団体が「やまなし外国人労働環境適正化推進ネットワーク」に参加していること
(要件2)
加入したベトナム人従業員の皆様に対して、勤務先の企業・団体が保険料額の4分の3以上を補助・助成していること
ベトナム人労働者の医療保険 母国の家族にも適用へ 県が6月から導入 山梨県
県は県内で働くベトナム人の家族に適用する医療保険制度を6月から導入すると発表しました。
医療保険制度は県内で働くベトナム人の家族でベトナムに在住している人を対象としています。
県によりますと、ベトナムでは健康保険が使える医療機関が限られているということですが、現地の保険会社と連携することでベトナム国内すべての病院で保険が適用されるということです。
また、自己負担も実質1割となるとしています。