『小山内美江子』「金八先生」生みの親、老衰にて94歳で逝去

『小山内美江子』「金八先生」生みの親、老衰にて94歳で逝去

小山内 美江子(おさない みえこ、本名:笹平 美江子(ささひら みえこ)、1930年〈昭和5年〉1月8日 – 2024年〈令和6年〉5月2日)は、日本の脚本家。代表作には、TBSのテレビドラマ『3年B組金八先生』シリーズ、NHKの朝の連続テレビ小説『マー姉ちゃん』『本日も晴天なり』や大河ドラマ『徳川家康』『翔ぶが如く』などがある。…
24キロバイト (3,190 語) – 2024年5月10日 (金) 20:26

(出典 webun.ismcdn.jp)
小山内美江子さんの作品は、時代を超えて多くの人々に愛されてきました。彼女の才能と情熱は今も語り継がれることでしょう。

1 阿弥陀ヶ峰 ★ :2024/05/10(金) 18:30:20.58 ID:zcTB3NN29.net

TBS「3年B組金八先生」やNHK連続テレビ小説「マー姉ちゃん」、大河ドラマ「徳川家康」、「翔ぶが如く」などの名作ドラマで知られる脚本家の小山内美江子(おさない・みえこ、本名笹平美江子=ささひら・みえこ)さんが2日、老衰のため死去した。94歳。横浜市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。

長男で俳優の利重剛(61)が自身のホームページで発表した。 「老衰による穏やかな逝去でした」とし「やりたいことをやり、言いたいことを言い、多くの人々に愛された、幸せな人生だったと思います。生前のご厚情を深く感謝いたします。本当にありがとうございました」と報告した。

鶴見高等女学校(現・鶴見大学付属高校)卒業後、映画監督を志したが、当時は女性は助監督にもなれない時代。記録係として10年働き、その後、知り合った当時、助監督だった深作欣二氏、佐藤純彌氏、美術を担当していた近藤昭男氏とともにTBS「キイハンター」、「Gメン’75」などアクションものを手掛け、ヒットを生み出す「4人組」と呼ばれて活躍。TBS「アイフル大作戦」(1973年4月~74年5月)の最終回で世の中と制度のギャップを描いたことが、「金八先生」で込めた問題意識につながった。

 「金八先生」では「腐ったミカンの方程式」や「15歳の母」など現在も語り継がれるエピソードを生み出していった。

プライベートでは映画監督をともに目指した男性と結婚したが、利重を出産後に離婚。シングルマザーとして育て上げた。

60歳からは国際的なボランティアを開始。NPO法人「JHP・学校をつくる会」に代表を務め、カンボジアでの学校建設や教育支援などにも尽力した。

2015年には心臓大動脈弁の手術をしペースメーカーを付けて生活。18年には心不全で緊急入院。その後、慢性硬膜下血腫を患うなど、1年で5度の手術を受けたが、持ち前の気力で乗り越えていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/622acb457a499436d024fbe18d0312ea9d0b9b3a

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