宇多田ヒカル“最強人気曲”ランキングトップ10発表 2位は「Automatic」

宇多田ヒカル“最強人気曲”ランキングトップ10発表 2位は「Automatic」

宇多田ヒカル“最強人気曲”ランキングトップ10発表 2位は「Automatic」 | ニコニコニュース

KKCompany JapanとKDDIが共同運営する音楽配信サービス・auスマートパスプレミアムミュージックは10日、宇多田ヒカルのキャリア初となるベストアルバム『SCIENCE FICTION』発売に伴い、同サービスで宇多田の楽曲を聴いているユーザー700人を対象に「宇多田ヒカルの最強人気曲」のアンケートを実施した。

今回のアンケートには、10代から70代まで幅広い年齢層のユーザーが参加。数ある名曲の中で1位に輝いたのは、1999年3月10日に発売され、CDセールス日本記録を樹立した1stアルバムの表題曲「First Love」(316票)。松嶋菜々子滝沢秀明が主演を務めたTBS系ドラマ『魔女の条件』の主題歌にも採用され、宇多田の名を一躍世に広めた代表曲だ。

2位の「Automatic」(190票)は、1998年12月9日に発売されたデビューシングル。独特な歌声やメロディに加えて、当時15歳という若さが大きな話題に。シングルは大ヒットし、2000年のJASRAC賞で金賞を受賞するなど、その才能を広く知らしめることとなった。

続いて、2002年5月9日にリリースされた11thシングルで、TBS系ドラマ『First Love』の主題歌にもなった「SAKURAドロップス」(161票)が3位に。同じく3位には、フジテレビ系ドラマ『HERO』第1期主題歌で、第16回日本ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「Can You Keep A Secret?」(161票)がランクインした。

5位は、2016年4月15日にリリースされた「花束を君に」(131票)。宇多田が亡き母を思って作った曲で、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌にもなった。6位は、2001年11月28日リリースの9thシングル「traveling」(118票)。「世の中に元気を与える作品」というコンセプトのもとで制作されたMVは、CGやアニメーションを駆使した独創的な世界観で人々の心をつかんだ。

7位の「Flavor Of Life」(116票)は、2007年2月28日にリリースされた18thシングルで、TBS系ドラマ『花より男子2(リターンズ)』のイメージソングとして書き下ろされた楽曲。8位は、2021年11月26日リリースの「君に夢中」(99票)で、TBS系ドラマ「最愛」の主題歌に採用されたこともヒットにつながった。

9位の「光」(94票)は、2002年3月20日にリリースされた10thシングル。スクウェア・エニックスPS2用ゲームソフト『KINGDOM HEARTS』エンディングテーマで、宇多田が食器を洗うユニークなMVも話題に。10位に入った「COLORS」(91票)は、2003年1月29日に発売された12thシングル。アンケートでは、色をテーマにした歌詞に共感する声が数多く集まった。

15歳という若さでデビューし、日本音楽界に衝撃を与えた宇多田ヒカル。きょう10日発売の自身初となるオールタイムベストアルバム『SCIENCE FICTION』には、先行配信となった「Automatic (2024 Mix)」を含む新ミックスバージョンの10曲と共に、「Addicted To You」「traveling「光」の3曲は新たにレコーディングされたバージョンでの収録、さらに新曲となる「何色でもない花」「Electricity」まで、宇多田の25年間のアーティストキャリアを彩る過去・現在・未来を繋ぐ全26曲が収録されている。

○「宇多田ヒカルの最強人気曲」ランキング

1位:First Love
2位:Automatic
3位:SAKURAドロップ
3位:Can You Keep A Secret?
5位:花束を君に
6位:traveling
7位:Flavor Of Life
8位:君に夢中
9位:光
10位:COLORS

○調査概要

調査主体:KKCompany Japan 合同会社
調査対象:auスマートパスプレミアムミュージック宇多田ヒカルの楽曲を聴いているユーザー
調査期間:2024年3月8日~10日
調査方法:auスマートパスプレミアムミュージックアプリ内
有効回答人数:700人

画像提供:マイナビニュース

(出典 news.nicovideo.jp)

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