「タメ口での注文は料金1.5倍」批判殺到のたこ焼き店社長が本誌取材に「普通のことを言ってるだけ」と猛反論
「タメ口での注文は料金1.5倍」批判殺到のたこ焼き店社長が本誌取材に「普通のことを言ってるだけ」と猛反論
「タメ口での注文は料金1.5倍」批判殺到のたこ焼き店社長が本誌取材に「普通のことを言ってるだけ」と猛反論 | ニコニコニュース
大阪のアメリカ村にあるたこ焼き店「しばいたろか!!」がネット上で話題となっている。きっかけは一般ユーザーがXに投稿した、同店のレジに貼られた来店客向けの注意書きの写真だ。その張り紙には次のように書かれている。
《タメ口での注文は料金を1.5倍にさせていただきます。スタッフは奴隷でもなければ友達でもありません》
この注意書きについてXでは様々な意見が寄せられているが、批判的な声が目立っている。
《それはそうだけどスタッフが敵意むき出しなのきつい》
《リピーターを自ら減らしてますね…》
《タメ口で注文はせんけど、客だって店の奴隷でも友達でもねえからこんな店行かねえわ》
そこで、本誌はこの張り紙の真意を確かめるため同店に取材を行った。電話で対応してくれた社長がこう明かした。
「あれは店長の発案で、ちょっとした“大阪ジョーク”です。実際に1.5倍の料金をいただいたことはありませんよ。観光スポットという土地柄からか、あまりにも横柄な態度で接してくるお客様が多かったため、苦肉の策で2、3ヶ月前に注意喚起のために張り紙を貼り始めました。そういったお客様が少しは減るのではないかと思ったのです」
続けて、「このお願いに対して、勘違いされる方もいらっしゃるかもしれませんが、決してお客様に対して喧嘩を売ってるわけではありません。ただ、人として普通のことを言ってるだけなんです」と主張した。
Xでの反響の大きさを伝えると、「普段からSNSを見る習慣がないので、そんなに話題になっていたなんて知りませんでした」と予想外の注目度の高さに驚いた様子だった。
強気な“お願い”とは反して、丁寧に取材に答えてくれた社長。同店のInstagramのプロフィール欄には《大阪全店舗のたこ焼きを食べ尽くした面白店主が作るたこ焼き》と明記されているが、張り紙でのジョークはうまく伝わらなかったようだ。
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