親が残したタンス預金、食費として小分けで使えば相続税逃れできる→FP「税務署にバレます」これマジ? [501864527]
親が残したタンス預金、食費として小分けで使えば相続税逃れできる→FP「税務署にバレます」これマジ? [501864527]
1: ゆううつちゃん 2024/04/26(金) 08:05:44.24 ● BE:501864527-2BP(2000)
父が残したタンス預金。毎月の「食費」として小分けで使えば、相続税の申告をしなくてもバレないでしょうか?(ファイナンシャルフィールド) – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a89f1d414358e104ca7656a94265c1bd4d0a8ed
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a89f1d414358e104ca7656a94265c1bd4d0a8ed
父が残した秘密のタンス預金が出てきたとしたら、どのように処理すればよいでしょうか。もちろん相続税の申告する必要がありますが、小分けして食費に使えばバレないだろうと考える人もいるでしょう。
この記事では、タンス預金がバレる理由や税務調査対象になりやすい人について確認したあとで、父親が残したタンス預金を、申告せずに使用することについて考えます。
タンス預金がバレる理由
国税当局は総合的な管理システムにより、個人の資産や収入を詳細に監視しています。特に、普段とは異なる額の現金出入金があると、その動きはすぐに検知される恐れがあるのです。そうなると、タンス預金などの隠された財源があるという疑念を招くことになり、税務調査の対象となる場合があります。
例えば、相続案件において、生前には年間約2000万円の収入があった被相続人の申告財産が500万円だったとしましょう。このような場合、国税当局は申告された金額と実際の収入水準の間に大きな乖離(かいり)があると判断し、さらなる調査を行う可能性が高くなります。
国税当局はさまざまな手段を用いて、個人の金融活動を監視し、不一致が見られる場合はさらに詳細な調査を行います。したがって、タンス預金が存在している場合、それを申告せずに使い続けることは大きなリスクを伴います。合法的な内容で税務申告を行い、法に触れることなく資産を管理することが重要です。