【悲報】春節なのに…中国人の爆買いが蒸発、理由はもちろん中国国内の深刻な不景気

【悲報】春節なのに…中国人の爆買いが蒸発、理由はもちろん中国国内の深刻な不景気

kankou_shopping_asia
1: ゆううつちゃん 2024/02/11(日) 13:12:20.38 ID:/+6w3KvH9
(略)

■ 爆買いが「爆消え」

 ちなみに、国家観光局の統計を確かめると、2023年の外国人訪日客は、コロナ禍前の2019年に比べて78.6%の延べ2506万6100人。つまり約8割まで回復し、今年はコロナ禍前を超えようというところだ。

 中でも、伝統的に多かった韓国の+24.6%、アメリカの+18.7%などばかりか、シンガポール+20.1%、ベトナム+15.9%、メキシコ+32.0%、中東+15.2%など、これまで比較的観光客が少なかった地域からも、着実に増えている。これは、マンガやアニメなど、日本のコンテンツ文化の影響が大きいだろう。

 そうした中で、中国だけが、2019年の959万4394人から、2023年の242万5000人へと、-74.7%!  まさに「爆消え」の状態なのだ。

■ 日本人が想像する以上の不景気ぶり

 別に日本政府が、中国人の観光ビザに特別の規制をかけているわけではない。最大の理由は、やはり中国国内の不景気だ。コロナ前には何度も東京に遊びに来ていた中国の国有企業勤務の友人に聞くと、こう答えた。「給料3割カットで、春節に故郷へ帰るのも躊躇(ちゅうちょ)しているのに、日本旅行などできるものか!」

 昨年12月11日と12日、北京で中央経済工作会議が開かれ、2024年の経済運営方針が示された。その中で習近平主席が強調したのが、「中国経済光明論」だった。簡単に言えば、「中国経済をもっと明るく表現せよ」ということだ。

 爾来、ますますCCTV(中国中央広播電視総台)など官製メディアは「バラ色の中国経済」を喧伝するようになり、一部の(良心的な? )経済学者やアナリストらは、口を噤(つぐ)むようになった。

 それでも、頭隠して尻隠さず。巨大化した中国経済には、覆い切れないものもある。例えば、株価だ。

 上海総合指数は12月12日に、3003ポイントと、何とか3000ポイントの大台をキープしていた。だが、「中国経済光明論」が出されるや暴落を始め、12月20日には2902ポイントまで落ちた。その後、一時持ち直したが、今年2月5日には2702ポイントまで暴落した。

(略)

全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/93d7b4fb24943a0a1ddf52df9d957201553d57c0?page=2


続きを読む

続きを見る