会社の上司にやる事なす事全てにダメだしされ続けた結果ww
会社の上司にやる事なす事全てにダメだしされ続けた結果ww
早く良くなるといいな
話は大きく分けて前職編、現職編となる
前の会社は、新卒後に4年間勤務した
最初の1年は営業部だった
新卒の年の秋、俺は部署で過去最高の営業成績を叩きだした…らしい
「らしい」というのは、俺は別に案件を取りたくて仕事をしていたわけではなく、
興味もなかったからだ
目の前の事に適切と思う対処を取っていたら、気が付いたら成果が上がっていた
それだけの話だった
ただ、当時の先輩社員のKという奴が、案件になりそうな話があれば
すぐに自分に持ってこいという横取り主義だったので、俺が成果出したら
はっきり言って酷くいじめられた
その翌月、俺は別の部署に飛ばされた
左遷なのか栄転なのかはわからないが、全く未経験の部署だった
楽観的である事は美徳だと思っていた
「思い煩う事はない、人生に意味などありはしない」と、どこかの文豪も言っていた
しかしながら、新しい部署に入って分かった事は、はっきり言って面白くない事だった
部署のキーマンとも言える人が間もなく退職する事、
そうなると、その部署はほぼバイト等しかいなくなる為、
実質自分がその部署の長になるであろう事だった
なぜなら、その上は社長しかいないのだ
新卒社員に社長直属プロジェクトやらせるとかバカなの死ぬの?と思った
とはいえ決まった事は仕方ない
兵隊は兵隊でしかないのだ
まあ何事も経験だろうと思うしかなく、引き継ぎと取引先への挨拶を行っていった
さんきゅー
新部署での仕事は、異動後7か月頃を過ぎてやっと落ち着きを見せてきていた
というか、派遣さんやバイトが異常に働くようになった
例えば、新卒から2年目の5月、ゴールデンウィークは全て会社で泊まり込みで働いた
というか、本当に「帰れなかった」
前任者が色々と不祥事…とまで言えないが、隠していた爆弾の処理に追われた
5月の労働時間は、最終的に500時間を超えた
よく同人屋が「修羅場」と言っているのを聞くが、こういうものなのかな?と思った
しかも自分がリーダーとして働かざるを得ない為、帰って寝ていても電話が飛んでくるような状況だった
8時間×30日でも240時間やで
17h×30日でいくじゃないですかーやだー
自分でも嘘くさいと思うんだけどさ、1ミリも盛っていない
始業報告、終業報告はきちんと出していて、労働時間はその時間から出してた
そんな異常な時間になったのは、会社に完全に泊まり込んで通勤時間ゼロで済んだのがでかい
続き
新部署での仕事も軌道に乗った2年目の冬
この頃から、どこで知ったか何度か俺宛に引き抜きの電話がかかるようになった
何で俺の事知ってんのwwwwwwwwと思ったが、恐らく新規参入を狙う会社か外資だろうと考えた
ちょっと特殊な業界で働いていて、かつ特殊な技術も持っている上、
営業も出来るという事で、白刃の矢が立ったのだろうと思った
面倒だったから、社長に「引き抜きの連絡が来てます、別に行くつもりはありませんが」とだけ伝えておいた
出世には興味なかったが、給料は高くなってもらって困る事はない
ただ、後から考えれば、これがこの会社を出て行く事になるきっかけの始まりだった
書いてくれないか?
ちょっとイメージしにくい
申し訳ないけど、企業向けでパソコンを使う仕事としか言えない
結構特殊
IT系かどうかは微妙だな
続き
新卒3年目の春先、俺は周囲から「辞めちゃうの?」と頻繁に聞かれる事になった
一言もそんな事を言った覚えはないが、聞かれる回数が多く、これは何か原因があると思った
噂話と言えば女だ
経理のお局…お姉様方に聞いたところ、俺が社長に「引き抜きの連絡が来ている」と話をした事を、
社長は「給料のつり上げ交渉を行おうとしている」と強く感じたらしく、
3年目でそんな事をするなら辞めて良い、と言っているようだった
お姉様方はそんな話をした上で、それが「俺が辞める」という噂話のネタ元なのだろう、と教えてくれた
俺はそれを聞いてどっと疲れたし、お姉様方も「社長は小物だ」と笑っていた
ただ、元々社内政治に興味もなく、また25歳だった俺は、
営業記録持っていたり、その年齢で1部署を持つという事が、誤解もヒガミも買いやすい立場だという事がわからなかった
それが、場に流されて生きてきた人間の致命的な弱みだった
尊敬に値する社畜だな
そういう思考は上に行くのに大切だとおもう
そこに向上心があれば最強
仕事に対するストイックさ尊敬する
新卒の多くはそこまで持たないよ
医者に行っても原因は不明だったが、とにかく謎の発熱とめまいに悩まされた
さすがに疲れが出たのだろうな、と思うしかなかったが、
社内体制的に、俺の部署は俺がいないと回らない
休んでいても結局家で仕事をする、というような日々が続いた
また、俺の部署に新入社員が二人入ってきたのだが、こいつらがはっきり言って使えなかった
俺の新人時代の事をはしょったが、当時の会社には「研修」などという素敵なものはなく、
完全なOJT(笑)だった
25歳という世間知らず、部署のリーダー、謎の体調不良、新卒(バカ)の面倒を見る
冷静に考えて、これで回るわけがない
俺は何度もヘルプを出した、本当に何度も何度も出した
「このままではこの部署は回らなくなるから助けてくれ」と言った
それでも社長も、取締役クラスも動かなかった
新卒二人は、俺を辞めさせた後にその部署を切り盛りさせるための「刺客」だった
実を言うと、取締役クラスで俺の事を本当に可愛がっていてくれた人がいた
部署が全く違うから仕事で絡む事はついに一度もなかったが、色々な事を話した
ああ、俺に父親という人ががいたら、こういう人だったのだろうと思った
ただ結局の所、世間や組織は、心優しく受け身の人間に優しくない
その人は本当に、誰から見ても仕事ができる人だったが、責任を押しつけられて閑職行きとなっており、
俺を助け出そうにも力がない、という状況だった
他の人間が動こうにも、社長の周りは完全に社長のイエスマンで固められており、
もうどうにもならない状況だったのだ
なんかふと、書きたくなってさ
続き
3年目が終わる頃になったが、相変わらず体調的にも環境的にもつらい日々だった
組織で仕事する事で何が辛いかって、人を育てる事が一番辛いし困難なのだ、と思い知らされた
2年目にもなるのに、新卒連中は相変わらずドアホだった
具体的に言えば、半年前に入ったバイト君のほうが使えた…
そりゃ俺の教育がいたらない部分もあったろうが、人間の基礎的な部分がおかしいのだ…
そりゃ、人生における仕事の占める割合なんて、人によって変わるものだ
でもさ新人Bよ、大事な打合せがあったのに「電車を撮りに行くから休みます」とか言うなよ…
俺の持病は、発熱、めまいに頭痛が追加されていた
それでも日々をなんとか過ごしていって、新人たちも2年目になれば少しは化けてくれるだろうと思っていた4年目の春。
俺はあろうことか営業部に戻された
チャラ系は人によるけど化ける
オタ系は…人にもよるけど、ガチのコミュ障を併発してる場合は難しいのかもね
なお俺はオタ系
世の中は理不尽なもんさ
まあ周りにキャリア官僚になった奴も何人かいるが、彼らに比べればマシかもしれない
続き
自分の異動の知らせを聞いた際、俺はの頭を憤りとかやるせなさとか情けなさとか
ありとあらゆる感情が去来した
もし感情に色があったなら、その時の俺の脳内は非常にカラフルだった事だろう
ただ幸いなことに、今回の異動では、新卒1年目に先輩社員にいじめられた頃とは違い、
営業部長直属のフリーマン的な役割で配置する、との事だった
間の課長とかはスルーして、部長直属の副官的な形で使いたいという
その話を聞いた後、俺は自分でも意外だったが、異動を素直に喜んでいた
自分が引き継ぎ、前任者が残した爆弾を処理し、俺を慕ってくれていた人たちもいた部署を離れるのは
辛さもあったが、現時点での自分の限界も感じて来ていた
この頃になると、自分は当たり前の事をやる事しかできない人間なのだとわかっていた
独創性はなく、器用にコピーする事には長けていると思うが、そこまでだった
だから、営業部長の仕事を見て、色々と勉強しようと思った
誰かに物事を教えなくて良い毎日というのはとても良かった
自分と上司の事だけ考えていればいい、というのはとても楽だった
さて、この営業部長の特徴を一言で述べるならば、「無茶振り」というものだった
まあとにかく無茶振りする無茶振りする
堅い案件も柔かい案件も、簡単な方向性だけ提示されたら後は纏めるまでが俺の仕事みたいになっていた
(ざっくりとした話でごめんね、書いたらばれちゃうかもしれないから)
この無茶振り大魔王は嫌われる人からは蛇トカゲのように嫌われていたが、俺は好きだった
自由にやらせてくれるし、責任は持つよーと言って飲み歩いている
それにもかかわらず、どんな時間に電話をしても必ず回答をくれる
俺は仕事の楽しさを取り戻していた
また、この頃、俺は社長、営業部長とグループ社長とのミーティングに連れ出される事が多くなった
うちはホールディングス制のグループの一つで、定期的に会長と各社社長のミーティングがあった
俺はそこに社長(関係は悪いまま)と営業部長に連れられていっていたが、さすがに死にかけてた
場違い感も甚だしい
60分くらいしたらまた見て
ごめんね
続き
ここで会長と俺が何度か話をしたことが、最終的に俺が転職するきっかけのひとつになった
4年目の秋、俺はホールディングス本体に呼ばれてしまったのだ
営業部長から説明があって、グループ全体で新ビジネスを立ち上げるから
そこで働けというお達しだった
世間的には栄転と呼ばれるモノだろう
ただ、社会人4年で、営業(平社員)、部署A(管理)、営業(副官的位置)と
3回も部署転換を経験させられた俺の「ああ面倒くせえ」という心に火をつけた
あまり俺で遊ばないでくれ、という気持ちでいっぱいだった
俺は折角良い居場所を見つけたのに、変えてくれるなと
だが、断ると会社のやる気が疑われるという話で、単純に断るのは難しそうだった
社長に、「なんで自分なんすか?」と聞いたところ、
俺の持っている知識と経験が必要とされているという話と、
何年か前から会社を辞めたがっているから、この際出しても問題ないと話をされた
…辞めたがっている?問題ない?
この時、俺のこの会社での人生は終わったと思った
あれだけ頑張って、これかあ。ハハッ。
俺はたまたま来ていた引き抜き話に乗って、会社を退職した。
これからが転職後だ
ここまでで覚えていてほしいのは以下
・俺はほぼ一切の研修を受けずに社会人生活をスタートした
・ただ、それなりに結果を出し、評価もされてしまった
・従って、多少の自信もプライドも持ってしまった
・だが、一時の感情でフラっと辞めてしまった
転職はまあ簡単だった、というか引き抜きなので、転職活動などしなかった
だからいまだに転職活動のやり方がわからない
転職先は、俺が2年目、3年目に関わった「かなり専門的な知識がいる仕事」である
たまたま似たような事を学生時代からやっていた為、
適正があったのか、自力でそれなりにやってしまったしこなせてしまっていた
教わらないでやってくるという事は、基礎がないという事だ
難しい事は知っているかもしれない、だけど、世で知られているような常識がない
新しい上司の性格と伴って、それが俺が壊れる原因となる
というか外に出られない
もう面倒だし、書くのもストレスだから、簡単に書いていくよ
転職1年目、というか1日目
ここからつまづき出す
アホな事に、引き抜かれて来た先でやる仕事は、俺の知らないジャンルの仕事だった
引き抜き前に本当にちゃんと調査したの?人違いじゃないの?と思った
だが、新たな会社から、俺がその知識を知らない事自体が想定外だと言われた
要するに、普通はその知識がなければ働けるはずがない、と言われた
俺は促成栽培だからその当たりの研修は一切知らぬと伝えた
新たな会社の人らの顔は動揺を隠せていなかった
転職1日目にして、お互いが「失敗だな」と思う不幸な転職というのを俺は知らない
いや、辞めさせる方向なんだろうとはっきりわかった
前の会社ではエースとはいかずとも、それなりのボランチ役くらいはやってた自分がいきなり戦力外である
もう何か、ああ不幸だなあとしか思えなかった
そしてイジメ?イビリ?が始まった
教えてもくれなかったのか?
言ったがコストがかかりすぎるってよ
というか、割とすぐに病んだからそれどころではなかった
転職先で上司となった人間からのイビリの内容は、まあよくあるものだった
後で知ったが、いわゆる「ダブルバインド」という手法で、人を辞めさせたい時によく使う手法らしかった
実に涙が出そうな特別待遇だった
・ミスがあったら公開処刑(2時間ほど人前で怒鳴り散らされる)
・ついでに、人前で徹底的に自己批判させられる
・俺の言った通りにやれ!と強く言われる
・ただわからない部分があって聞きに行くと、そんなの自分で考えろ!と言われる
・やった結果は「俺の言った通りにやれ!」→「怒鳴られまくる」→「自己批判」の無限ループ
・さすがに人事を通して文句を言ったが、「あれは研修だ!俺の言う通りにやってりゃいい!」となる
これが無限ループで1年繰り返された
目の前で、電話で、とにかく一生分怒鳴られた
俺が非常に軽重問わずミスをするたび、規制は次々に厳しくなっていった
ある日、メール内での敬語のミスを指摘された事があった
それから、ついには取引先にメールを1通送るにもこの上司に内容を全てチェックされる事になった
屈辱。
それ以外の言葉が見当たらなかった。
転職先の同僚が教えてくれたが、上司は「教育しているだけ」と言っているとの事だった
そんな全身で不幸をかみしめていたある土曜の朝だった
携帯が鳴っているのに気付いて俺は電話に出た
…つもりだった
しかし、電話に出ても声は聞こえず、着信音が聞こえつづけた
不思議だな、と思って見てみた
実際には電話など鳴っていなかった
幻聴だった
電話の音やバイブの音に異常な反応を示している、と周りから指摘されていた
異常に汗をかくし、ビクっとした反応が尋常ではないといわれていた
そんなのわかっていた
ただ、自分ではどうしようもなかった
電話がかかってくれば、朝晩問わず怒鳴られる
この上司は俺を怒鳴るのがお仕事ですか?と思うくらいには怒鳴られた
27時頃にも電話かかってきて、そこから2時間ほど怒鳴られたりもした
最初のほうに書いたが、俺は鈍感な人間だと思っていた
だが、プライドがぐらついていたところにそれだけ繰り返し攻撃されたら、人間さすがに駄目になるのだろう
外に出たらパニック障害、家の中でも幻聴とまあ大変だ
なお鬱気味だが血液検査やらの結果、鬱ではないらしい
カウンセラーには「あなたがされたことはさすがに100%パラハラだと思うよ…」と同情された
自分が産業医だったら100%止めに入るとの事だった
ただもうどうでもいい
もう正直、止められても遅いのだ
ただ、変な声や音は聞こえるのに、意識は正常(だと自分では思ってる)のだ
それが自分では一番苦しい
かといってどうしようもない
しばらく時が過ぎて、状況が回復するのを待つだけだ
まあ俺を怒鳴り散らしてくれた会社とクソ上司には、それなりの復讐を用意するつもりでいる
一人の人間を壊して、のうのうと生きるのは虫がよすぎる
「状況に流されて生きるな」これに尽きる
それだけだ
じゃあな
いわゆる、引き抜きリストラに引っかかったわけですな。
仕事の内容上、その会社みたいにのんきなリストラなんて
できないからねぇ。
素直に辞めるのが一番賢い。
復習とかはそれからでも遅くはねーべ。
典型的な手口だから、マスコミの餌にもなるし。
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引用元: https://ift.tt/Fr2gbex