【裁判】松本人志側 週刊文春に性被害訴えた女性2人の特定求める 「A子さんとB子さんが分からないと認否のしようがない」
【裁判】松本人志側 週刊文春に性被害訴えた女性2人の特定求める 「A子さんとB子さんが分からないと認否のしようがない」
法廷には双方の代理人弁護士が出廷し、松本本人は姿を見せなかった。
松本は昨年12月27日発売の週刊文春に、2015年に都内のホテルで飲み会を行った際、2人の女性A子さん、B子さんに性的行為を強要したなどと報じられた。
松本の代理人を務める田代政弘弁護士は法廷で文春側に「A子さんとB子さんを特定してもらいたい」と要請。文春側の喜多村陽一弁護士は「回答しない」と拒否した。
田代弁護士が「A子さんとB子さんが分からないと認否のしようがない」と話すと、裁判長は「立場ははっきり分かれているので、それを前提にして裁判を進めてください」と呼びかけた。
https://www.daily.co.jp/gossip/2024/03/28/0017480935.shtml
松本人志文春裁判 松本側は被害訴えた女性2人の特定求める
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202403280000583.html
裁判では松本側が「週刊文春」の記事内で、松本に性行為の強要を受けたと訴えた「A子」「B子」の女性2人と週刊文春デジタル編集長の特定を要望していることも明らかに。
文芸春秋側は週刊文春デジタル編集長については竹田聖氏であることを公表したが、女性2人については「現時点では回答しない」とし、氏名などは明かさなかった。
松本側を弁護する田代政弘弁護士は「(A子とB子が特定できないと)認否のしようがない」と口にし、高木勝己裁判長から「それを前提としてやっていただければ」と声をかけられていた。
今回、両者の主張は真っ向から対立しており、裁判は最長2~3年ほどかかるとされている。
【裁判】週刊文春側 「複数の女性が受けた同意のない性的行為は事実」と請求棄却求める 松本人志さん報道、東京地裁で初弁論
https://talk.jp/boards/mnewsplus/1711608481