【福岡高裁】工藤会トップ、2審は無期懲役 1審破棄し死刑回避 市民が襲撃された4事件で、殺人罪や組織的殺人未遂

【福岡高裁】工藤会トップ、2審は無期懲役 1審破棄し死刑回避 市民が襲撃された4事件で、殺人罪や組織的殺人未遂

1: ボレロ ★ 2024/03/12(火) 10:21:03.61 ID:??? TID:bolero
 市民が襲撃された4事件で、殺人罪や組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)などに問われた特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)トップで総裁の野村悟被告(77)の控訴審判決で、福岡高裁(市川太志裁判長)は12日、死刑とした1審・福岡地裁判決を破棄し、無期懲役を言い渡した。1審は指定暴力団トップに初めてとみられる死刑を選択したが、控訴審は極刑を回避した。

 高裁は、同様の罪に問われた同会ナンバー2で会長の田上不美夫(たのうえふみお)被告(67)については1審の無期懲役判決を支持し、田上被告の控訴を棄却した。

 両被告は、北九州市の元漁協組合長射殺(1998年)▽工藤会の捜査を担当した元福岡県警警部銃撃(2012年)▽野村被告の下腹部の脱毛施術などを担当した看護師刺傷(13年)▽射殺された元漁協組合長の孫の歯科医師刺傷(14年)――の4事件で、殺人罪などに問われた。

 1審で両被告は関与を全面的に否定。両被告が事件を指示したことを示す直接証拠はなかったが、

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https://mainichi.jp/articles/20240311/k00/00m/040/318000c


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