【国内】クマ、人間を「食べ物」と認識して攻撃

【国内】クマ、人間を「食べ物」と認識して攻撃

1: ちょる ★ 2024/05/23(木) 13:14:16.05 ID:??? TID:choru
冬眠の時期が終わり、クマの被害が全国で相次いでいます。

秋田県と青森県との境にある十和田湖の南にある山林で、タケノコ採りに山に入り行方不明になった男性の遺体が見つかり、運び出そうとしていた警察官2人がクマに襲われ、大けがをしました。

秋田県内では、今年に入ってすでに198件の目撃情報が寄せられていて、県は、先月、早々にツキノワグマ出没警報を発令。人が襲われたのは、今回が3件目で、県は21日、緊急の会議を開きました。
秋田県ツキノワグマ被害緊急対策会議:「4月から出没のペースが非常に早かったというのが今年の特徴。5月についてもペースが早いと言える」

その後も遺体の搬出は進んでいません。現場がやぶになっていて見通しが悪く、再び、クマに遭遇するおそれがあるためです。21日、現場近くまで車で入れるようにするため、重機を使って道路を広げる工事が行われました。

鹿角市では、8年前、タケノコ採りの男女4人が相次いでクマに襲われ、死亡する事件が起きました。鹿角市の頭文字をとって『スーパーK』と名付けられたクマ。8年前の被害の大部分に関わったとされています。

当時、追跡調査に携わった専門家は、こう話します。
日本ツキノワグマ研究所・米田一彦理事長:「スーパーKと、その母親である120キロ級の赤毛の強い母グマと、このとき3頭の子グマを連れていた。主犯の個体、その子どもたちもずっと追跡していたが、3年前にほぼ駆除されたと判断」

今回は、スーパーKの関与はないとしますが、遭難者が多い、この地域特有の事情も指摘します。
日本ツキノワグマ研究所・米田一彦理事長:「何かの形で、行方不明者などを食べた経験がある。経験がないと人間を食べるところまでは行きつかないと思う。そういう攻撃性の強いクマが、鹿角市一帯にいるのは間違いない」

県によりますと、クマによる人身事故は、3つのパターンに分類できるといいます。
まず、クマが、自身や子グマを守るために攻撃する場合。次に、何かに驚いたクマが、たまたま人とぶつかってしまうような場合。そして、クマが、積極的に人を攻撃する場合です。

秋田県ツキノワグマ被害緊急対策会議:「人が持っている食べ物を奪う。人そのものを“食べ物”と認識して、攻撃する個体が、まれにいます」

詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/28e386f18a21554d30ac3b7f25237d9066546025


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