『部屋とYシャツと私』平松愛理 8割が反対した“意味深”曲の誕生秘話…「30年後版」には手応えも
『部屋とYシャツと私』平松愛理 8割が反対した“意味深”曲の誕生秘話…「30年後版」には手応えも
1: 湛然 ★ 2024/05/12(日) 15:52:46.10 ID:fbHRIo/q95/3 SmartFLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/40c4eb97995e5c311e4522d94792b17aa2382a9e
「夫婦の30年後を描いた続編は人間愛まで描ききった“究極のラブソング”にできたと思います」(写真・木村哲夫)
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20240503-00010000-flash-000-2-view.jpgデビューして35年、シンガーソングライターの平松愛理が、シングル『部屋とYシャツと私』をリリースしたのは1992年、28歳のとき。ウェディング・ソングの定番として歌い継がれている名曲の誕生秘話を語る60分インタビュー。
「曲をリリースする2年前に、親友が結婚することになって、『一曲歌って』とリクエストされたので、『だったら作るよ』と言ってしまったんです(笑)。担当ディレクターからは、ずっと『女性版の“関白宣言”を書いてよ』と、言われていたんですね。(※中略)
――曲を作るために、リサーチを始めたそうですね。歌詞の1番が両親、2番がディレクターのエピソードなのだとか?
「母に『結婚したときに、何か困ったことはなかった?』って訊いたら、『まだ新婚だったころに、父が泥酔して結婚したことを忘れてしまい、新居ではなく実家に帰っちゃったっていう事件があって。それがめちゃくちゃ悲しかった』という話を聞いて、おもしろいなと思ったんです。そこから、お酒好きの旦那さんが、今日もまた遅くなっちゃった、妻が怒っていて家帰るの怖いなっていうときに、《恐れて実家に帰らないで》というストーリーにしました。
2番は、ディレクターが『嘘つくと瞬きが多くなるんだよね』と言ってたんですね。歌詞に『瞬き』という言葉を入れると聞き取りにくかったので、顔のパーツのどこにしよう?と考えて、《あなたは嘘つくとき 右の眉が上がる》にしました。毎日、作っては直しを繰り返して、完成するまで2カ月ほどかかりました。(※中略)
――結婚式で曲を披露したとき、男女で反応がまったく違ったそうですね
「そうなんです。《毒入りスープで一緒にいこう》のくだりで、新婦側は笑いとして“どん”とウケたんですけど、新郎側は、グッと引きました。歌っている私はびっくりして、演奏を間違えそうになりました。(※中略)
――3枚目のアルバム『MY DEAR』(1990年12月15日発売。1992年にシングルカット)にこの曲を収録するかどうかで、意見が別れたそうですね
「スタッフの8割が、『平松らしくない』という理由でレコーディングに反対してたんですね。1枚め、2枚めのアルバムと比較すると、たしかに『部屋とYシャツと私』は言葉が強いかなと、私も思いました。タイトルも変わっているし。でも、2割の人が『平松らしい』と言ってくれて、ディレクターも賛成してくれたので、レコーディングできました」
――この曲のタイトルはどうやって決まったのでしょうか?
「“結婚する時に変わるもの”を意識しました。結婚前の女性は、実家にいる人も多いのでしょうが、お父さんや男兄弟のYシャツを洗うことは少ないですよね。それが、結婚したら旦那さんのYシャツを洗うようになるっていう。部屋が引っ越しで変わり、洗濯ものが変わり、そして、自分の苗字が変わるというタイトルです」
――曲が完成したときのヒットする感覚はありましたか? 「これは代表曲になる」というような……。
「ないです。全然、ヒットするとは思ってませんでした。スタッフに反対されながらも、なんとかアルバムに収録することになったので、レコーディング後はもう二度と歌うことはないんだろうなと思っていました」
――デビュー30周年のタイミングの2019年に、続編『部屋とYシャツと私~あれから~』をリリースします。
「テーマにしたのは、“30年経って変わるもの、変わらないもの”です。変わっていくものは、考え方、習慣、電化製品とか。変わらないものは人の癖ですよね。だから、30年経っても、《嘘つくとき 右の眉が上がる》人は、一生上がる。このバランスを取るのがものすごく難しかった。新曲を書いたほうが楽だったかなと、途中で思ったりしました」
――歌詞を作る上でいちばん苦労したところは?
「《あなた浮気したら 私は子供を守るから》《特製スープでひとりで逝って》ですね。30年前は《一緒にいこう》だったのに、我ながらここまで言っちゃっていいのかなと(笑)。それから、《食べたらきちんと洗って お皿と私の機嫌をなおして》。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
ネットの反応
この曲を三拍子でアレンジした愛理に底しれぬ才能を感じたのを今も覚えてる
部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎と酒と泪と男と女
部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎と酒と泪と男と女と恋しさとせつなさと心強さと
そんな2人のパーフェクトラブ
大五郎
みな鬼籍に入られたのだろう
これ以外の曲でいいのがなかったのが本当に残念
おらこんな家いやだー
おらこんな家いやだー
「ひたすらにダンナを想い、ダンナを愛し、ダンナに尽くし、ダンナの帰りを待つ専業主婦」の歌だし
だけど2019年に似たようなの出してるね
今回は男に矛先向けてるけど
この曲聞いて文句言ってる女なんか見たこと無かったし
むしろカラオケで女が歌う定番の一つみたいになってた
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1715496766/