2030年には地方テレビ局が消える? 「高収入」「高利益率」「高給与」とやっかまれていたテレビ局に点り始めた黄信号…
2030年には地方テレビ局が消える? 「高収入」「高利益率」「高給与」とやっかまれていたテレビ局に点り始めた黄信号…
1: 冬月記者 ★ 2024/02/22(木) 02:25:01.61 ID:PIas3FSv92030年には地方テレビ局が消える? 「高収入」「高利益率」「高給与」とやっかまれていたテレビ局に点り始めた黄信号…昭和のテレビマンが驚くばかりの状況とは元キー局の経営幹部によると一部の地方テレビ局は来年、2025年には経営破綻の黄信号が点り、2030年には統合が始まるという。なぜ地方テレビ局はここまで追い込まれてしまったのか。
書籍『テレビ局再編』より一部抜粋し、紹介する。そこには日本社会が抱える構造的な問題も含まれていたのだ。
テレビ経営の現在位置を測ろうと、民放連や各ネットワークは2020年代に入って相次いで経営シミュレーションを行った。経営数字が集められ、シンクタンクが分析した。
経営数字は、各局のエリア特性、決算結果、局固有の資産状況などが集められた。シンクタンクはそれらを基にいくつかのパラメーターを設定して各局やネットワークの将来予想を行った。
集められた数字には秘匿性の高いものもあり、穿(うが)った見方をすれば、全ての数字が素のままに提供されたかどうかは怪しい。また、パラメーターの収入予想は右肩下がりを与件とし、景気変動に伴う収入の増減も排除されるなど、分析モデルは簡略化されている。
従って、これらのシミュレーションがどの程度、確度の高いものであるかは正直、論評できない。だから、あくまでも参考だ。
しかし、その上で全体像を眺めても、やはり一部の局に「経営困難」の匂いはする。一部の地方局では2025年にも経営に「黄信号」が灯り、早ければ2030年にも「赤信号」が点滅するという。
それは「経営破綻」を示唆している。テレビ経営の現在位置は、現時点では安定した台地にあるものの、立ち位置によっては崖や急斜面に位置している局があるのかもしれない。そんな思いにとらわれる。
シンクタンクがそうした結論を導き出すにはいくつかの理由がある。「少子高齢化」「人口減」は与件だ。いずれも不可避の課題である。但し、「人口」については東京、大阪、名古屋の大都市圏は深刻ではなく、その問題は当然に、地方において指摘された。そして、その地方もエリアにおいて深刻さの度合いが異なる。
人口に関する「負のスパイラル」は既に始まっている。地方から都市への人口流出。その結果としての地方の過疎化。それによって地方の勢いは減じ、購買力も低下する。エリアに投下される広告費も減じていく。
地方の広告市場がシュリンクするならば、そこでテレビ局が無料広告放送を続けるためには何らかの対策が必要となる。
そうした対策を講じる前に追い打ちをかけるように進んだのが、ネット広告の伸張だった。前述のように、2022年のネット広告費は3兆912億円にも上る。テレビ広告費は前年より持ち直したとはいえ、1兆8019億円に留まり、彼我の差は続く。さらに広告費のインターネット・シフトは続いている。
「黄信号」や「赤信号」の局も
シンクタンクの経営分析のうち、収入予測の「パラメーター」には、「電波料」(キー局から配分される)と「ローカルセールス」(ローカル番組の自社セールスによる)のふたつが使われている。想定されるいくつかの数値を「パラメーター」にはめ込み、経営予測が行われた。それが、先に記した「一部の地方局では2025年にも経営に『黄色信号』が灯り、早ければ2030年にも『赤信号』が点滅する」というものだった。この結論にいたる、テレビならではの支出構造についても改めて認識させられた。それは、テレビ局特有の「固定費の下方硬直性」と「損益分岐点の高額化」だった。
テレビ局は放送と送信に設備投資する「装置産業」であり、同時に番組制作に人手が掛かる「労働集約産業」でもある。設備投資は減価償却として費用計上されるが、地方局にとっては結構な負担だ。
続きはリンク先
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b9f59a226b94d3a12b31e474705b2e9f35d9550?page=1
ネットの反応
そりゃ地方局から消えて、東京の局の支局みたいになるだろうね
スポンサー集まらんし
ラジオはもっとヤバい
今のテレビ番組なら東京だって民放は3局とかで足りそう
そらそうやろな
そら当然そうなる
テレビ局だけじゃなくてラジオ局も
吉本はやりすぎた
地方局なんて要らん
東京と大阪のテレビが見れればそれでいい
インターネットの時代に、地上波は要らないしな。
地方局の必要性を感じない。
地域によっては映らないとか前時代的。
キー局が規模を縮小しながらインターネット配信に移行して
粛々と放送して行く未来しか見えない。
スポンサーもどんどん離れて行く。
そりゃ広告効果が大してないんだから、テレビで流しても。
莫大なCM料を払うよりも、社員に還元しないとダメな時代になってきたしな。
地方局は元々儲かってねえわw
地元経済界が支えまくってなんとかだったのに
デジタル化で機器更新やらで経費が膨大に増えた
なんで中の人はコネ入社の殿&姫と中卒並みのゴミの両極が基本
「給料なんて要りません」って奴じゃないと持たないからね
税金投入させる気だな
メディアが沈黙して事実を報道しないし、見る価値ないよね。
2~30年後には3~4局に減ってると思います
テレ東は意外と生き残ると思います
さて・・・消えてるTV局はどこになるんでしょうか・・・当然ながら地方ネット局も同じ運命
「テレビを持ってるだけで金払え」って言われればテレビを持たなくなるよな。
ばかりやってる
地方局なかった?
テレビ和歌山なんて夏の高校野球野球予選全試合中継はほとんどそんなもんだぞ
ぎふチャンのことか
びわこ放送あたりもヤバい
別に職員の給料下げれば良いだけのことで
嫌ならやめればいくらでも人集まるだろ
所詮やりがい搾取業界なんだから
それ近畿で流せよ。新幹線で遊びに行きたくなるやん(´・ω・`)
福岡はまだ良い方。
九州の人間が福岡を目指してるから人口は増え続けてる
問題なのは福岡以外の九州全体
更に、NHKのお堅い部分除いた地方局と地方の民営TV局を合併させれば良い
いくらでもやりようあるだろ
こいつがテレビの普及妨げてるんだよ
これらは広告費が減ってヤバいだろう。
youtubeやTwitterも先はどうなるか分からない。
みんな辞めて行く。
荻上チキなんか好きな人いるんだろうか?
90年代後半にエロ番組の自主規制が厳しくなった
その手の番組はもう二度と作られないだろう
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1708536301/