【異常】日本のアニメ業界、半数が月225時間超の長時間労働 37.7%が「手取り20万円未満」
【異常】日本のアニメ業界、半数が月225時間超の長時間労働 37.7%が「手取り20万円未満」
一般社団法人「日本アニメフィルム文化連盟」(東京)は27日、アニメ業界で働く人の半数が月225時間以上の長時間労働をしているとする、働き方に関するアンケート結果を発表した。厚生労働省の2023年の調査では、パートタイムではない労働者の平均は月163.5時間で、同連盟はアニメ業界の労働時間は「非常に長く、異常ともいえる」としている。
声優を除外すると、全体の30.4%が1日10時間以上働き、最長は月336時間だった。1カ月の平均的な休日は6日未満が58.8%だった。
全体の37.7%がアニメ関係の仕事による月収が手取り20万円未満。
労働時間や収入面で厳しい現状が浮き彫りになったが、「今後もアニメ業界で働きたいか」の問いには、声優を含む全体の71.8%が「そう思う」「強くそう思う」と回答した。
引用元: ・【異常】日本のアニメ業界、半数が月225時間超の長時間労働 37.7%が「手取り20万円未満」