【大企業】『儲けは何に消えたのか?』内部留保と株主への配当金…株価は「34年ぶり」好調なのに人件費への分配は?
【大企業】『儲けは何に消えたのか?』内部留保と株主への配当金…株価は「34年ぶり」好調なのに人件費への分配は?
業績好調な大企業は株式市場をけん引した半面、稼ぎを人件費に回す割合「労働分配率」は4割ほどと過去最低の水準だ。
識者は「大手企業は賃金に回せる余裕がある」と指摘する。
「企業は賃金増を後回しにしてきた。局面は変わりつつあるが、賃上げはまだ本格化していない」とみる。
一方、雇用の約7割を占める中小企業の労働分配率には別の問題がある。分配率は70%超と既に高く、収益力が高くない中で、人件費をこれ以上増やしづらい構造だ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/298933
一方、雇用の約7割を占める中小企業の労働分配率には別の問題がある。分配率は70%超と既に高く、収益力が高くない中で、人件費をこれ以上増やしづらい構造だ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/298933
引用元: ・【大企業 儲けは何に消えたのか?】内部留保と株主への配当金・・・株価は「34年ぶり」好調なのに人件費への分配は、ここ50年で「過去最低水準」続く