【街中のごみ箱】「なくなり困ってます」、置けば環境悪化? 一方、観光地では必要性が再注目 観光客が戻りテイクアウトも増加
【街中のごみ箱】「なくなり困ってます」、置けば環境悪化? 一方、観光地では必要性が再注目 観光客が戻りテイクアウトも増加
「原爆ドームそばにあったごみ箱がなくなった。困ってます」。広島県安芸太田町の大学3年女性(21)から、そんな声が寄せられた。平和記念公園(広島市中区)のベンチで普段通りおにぎりを食べ、包みを捨てようとして気付いたという。街中のごみ箱は「置けば環境悪化を招く」として減っている。一方で取材を進めると、観光地を中心に今、その必要性が改めて注目されていた。
まず平和記念公園を管理する市緑政課に尋ねた。先進7カ国首脳会議(G7サミット)直前の昨年5月15日、園内のごみ箱16基のうちドーム近くの3基を撤去し、今もそのままという。
通りに近いこの3基は公園の利用者以外も大勢が使う。日1回の収集では間に合わず、家庭ごみの持ち込みといったマナー違反もあった。小林一申課長は「ドームの景観が損なわれ、放火の危険も想定される。見過ごせない」と強調する。
続きはこちらから
https://news.yahoo.co.jp/articles/436c8dfefefb5dfd35779741081da1651e4a799e
引用元: ・【街中のごみ箱】「なくなり困ってます」、置けば環境悪化? 一方、観光地では必要性が再注目 観光客が戻りテイクアウトも増加