【パリ五輪】「金」最多20個、レスリングが量産・初のフェンシングも2…競泳は3大会ぶりゼロ
【パリ五輪】「金」最多20個、レスリングが量産・初のフェンシングも2…競泳は3大会ぶりゼロ
パリオリンピックの日本勢の金メダルは最終日の11日に2個増え、日本オリンピック委員会(JOC)が目標に掲げた目標数20個に到達した。海外開催で最多だった04年アテネ大会の16個を更新し、2021年東京大会の27個に次ぐ規模となった。(デジタル編集部)
その内訳をみると、レスリング8、柔道と体操が各3、フェンシングとスケートボード各2、陸上1、新競技のブレイキン(ブレイクダンス)1。
柔道は東京大会の9から2016年リオデジャネイロ大会と同じ3に戻った。スケボーでは堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)が連覇を達成するなど男女ストリートで日本人が引き続き王座に君臨したが、女子パークは母が日本出身というオーストラリアの14歳に優勝をさらわれた。
競泳は2012年ロンドン大会以来、3大会ぶりの「金」なしに終わった。そのロンドン大会では銀・銅で11個のメダルを取っていたが、今回は男子400メートル個人メドレーの松下知之(東洋大)の銀1個と寂しい結果となった。
また、卓球の混合ダブルスでは日本勢として2大会連続の金メダルを目指した張本智和(智和企画)、早田ひな(日本生命)組が北朝鮮のペアに初戦で敗れる波乱もあった。
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https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2024/20240812-OYT1T50025/
引用元: ・【パリ五輪】「金」最多20個、レスリングが量産・初のフェンシングも2…競泳は3大会ぶりゼロ