【皮膚科医が警鐘】「風呂キャンセル界隈」急増中!カビと垢で皮膚が大変なことに!?
【皮膚科医が警鐘】「風呂キャンセル界隈」急増中!カビと垢で皮膚が大変なことに!?
ただでさえ暑く汗だくになる夏、衛生面の不安は当然だが、肌や頭皮に影響はないのだろうか。クリニックフォア監修医で、皮膚科専門医の圓山尚先生に聞いた。
――最近では「風呂キャンセル界隈」という言葉が生まれるなど、「お風呂に入らない」若者も増えたと言います。これは皮膚にどんな影響を及ぼしますか?
「まずシンプルに言えることは、不潔ですね。特にこれからの季節は湿気も多く発汗も多くなります。汗はかいた直後はそこまで匂いませんが、数時間放っておくと酸化することで匂いの原因にもなります。その汗を洗い流さずそのままにしていると、雑菌の餌となってしまいます。特に皮脂の分泌が多い部位では、マラセチアというカビの菌が増殖し、脂漏性皮膚炎になる恐れがあります」
――脂漏性皮膚炎とは?
「マラセチアは皮脂を分解して酸に変えるのですが、その酸が皮膚を刺激し、赤みや湿疹が出たり、ふけが出たりします」
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引用元: ・【皮膚科医が警鐘】「風呂キャンセル界隈」急増中!カビと垢で皮膚が大変なことに!?