【スペイン】観光客に「帰れ」と水鉄砲攻撃 オーバーツーリズムに住民3千人が怒りのデモ
【スペイン】観光客に「帰れ」と水鉄砲攻撃 オーバーツーリズムに住民3千人が怒りのデモ
スペインを代表する観光都市バルセロナで6日、住民がオーバーツーリズムに抗議して、観光客に水鉄砲を浴びせるデモを行った。同国紙パイスによると、約2800人が参加した。
デモ参加者は「外国人は帰れ」「観光で都市が死ぬ」などと書いた紙を掲げて大通りを行進した。米欧テレビは今週、観光客がカフェで食事中に水鉄砲を浴び、退散する様子を一斉に報じた。
バルセロナは世界遺産サグラダ・ファミリア教会など建築家アントニ・ガウディの作品群で知られ、観光客数は年々増加している。地元当局の集計で、市と周辺部を訪れた人は約2600万人にのぼった。
一方、市の人口は約160万人。民泊の急増で家賃が高騰し、若者や高齢者の住居問題が深刻化している。観光業中心の経済対策にも不満が出ていた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/5fd1db957dbc9edc7d72ec2876ce2eae69e15a3b
引用元: ・【海外】スペイン 観光客に「帰れ」と水鉄砲攻撃 オーバーツーリズムに住民3千人が怒りのデモ