都内でAV新法の改正を訴えるデモ…AV新法のせいで、女の子がアングラAVに流れる…仕事失った女優が海外で売春したり…
都内でAV新法の改正を訴えるデモ…AV新法のせいで、女の子がアングラAVに流れる…仕事失った女優が海外で売春したり…
「AV産業の適正化を考える会」が2月23日、都内でAV新法の改正を訴えるデモを開催した。デモには現役のセクシー女優とともにテレビプロデューサーでタレントのテリー伊藤も参加し、AV新法の問題点を挙げたうえで署名活動などへの協力を訴えた。
今回のデモの開催について「AV産業の適正化を考える会」の発起人でAV監督・作家の二村ヒトシ氏は「これだけは声を挙げさせていただかないとまずいかなと思った。これは人権問題。あらゆる職業に対して差別がなされてはいけないという問題。AVをこっそり楽しんでくださっている方も、自分にはAVは関係ない、あるいはそういうものはいかがわしいものだと思っている方も、これは一人一人の人間の尊厳を守ることだと思ってほしい。自分の職業がある日突然奪われたり、収入が制限されたらいかがでしょうか? そんなことが起きないように我々は一足先に声を挙げさせていただきました。そこをご理解ください」とAV業界にとどまらない問題であることを訴えた。
(略)
本当にアングラな撮影のほうに女の子が流れてしまったり、仕事がなくなったAV女優さんが海外で売春をしてしまったり、戻ってこれない子がいるという話も聞いている」などと現在、業界で起こっていることを説明。
「AV出演被害防止・救済法」(AV新法)は2022年6月22日に公布。成立後2年以内に見直しを行う予定で今年の6月がその期限となっている。当事者たちへのヒアリングや実態調査などが不十分なまま立法化されたことから、これまでさまざまな弊害も指摘されている。
引用元: ・【社会】「AV新法」のため、女の子がアングラAVに流れる…仕事失った女優が海外で売春したり日本に戻れなくなったりも