【国際】「カナダ外してでも韓国入れろ」…拡大する「韓国G7追加」議論
【国際】「カナダ外してでも韓国入れろ」…拡大する「韓国G7追加」議論
韓国のG7(主要7カ国)加入議論が拡散している。G7は中国やロシアをはじめ、北朝鮮・イランなどが急激にブロック化して国連など多くの国際機構が無力化している状況で事実上唯一国際秩序に対する方向性を提示している多国間協議体と評価されている。
G7加盟国は米国・英国・ドイツ・フランス・日本・イタリア・カナダなど7カ国だ。1975年にカナダ(1976年加入)を除くG6でスタートしたこれらの国内総生産(GDP)は全世界の60%を占めた。
現在G7の加盟国9カ国中6カ国を欧州が占めている。
CSISはこれに対して「G7でアジアを代表する国はひとつ(日本)だけで開発途上国の声も排除されている」とし「このような構造ではグローバルガバナンスを先導できない」と指摘した。
特に韓国については「新興技術サプライチェーンを保護するために重要な役割を果たしている」とし「一部G7加盟国よりも優秀な成果を示している」と強調した。CSISは引き続き韓国とオーストラリアの新規加盟国加入のために2席を占めるEU関連機構の会員資格を統合するよう提案した。従来の欧州国の一部を排除できないなら、EUが「席」一つを空けろという論理だ。
続きはこちら(中央日報)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f48ac0fc72e16ee381343b7c6684cfd6bd673653
引用元: ・【国際】「カナダ外してでも韓国入れろ」…拡大する「韓国G7追加」議論