【若者の恋愛離れ】いま若い女性のあいだで広がる「性行為」への拒否感 交際しているのに「風俗行っていいから、こちらに性欲向けないでほしい」
【若者の恋愛離れ】いま若い女性のあいだで広がる「性行為」への拒否感 交際しているのに「風俗行っていいから、こちらに性欲向けないでほしい」
「若者の恋愛離れ」が叫ばれて久しい。
その理由のひとつには、年収が上がらずお金のかかる恋愛に費やす余裕がないといった経済的な要因がよく挙げられる。ほかにも、「推し活」などの趣味の充実、またタイパ重視・コスパ重視といった価値観が浸透してきた結果、自身の感情を大きく乱され、時間も削られる恋愛という行為に魅力を感じないといった理由もあるだろう。
そして最近では、Z世代の若い女性たちの間で、「恋愛すること=SEXすること」というある種当然のように受け入れられてきた考え方に、拒否感を示す人も多くなっているようだ。
これに関連して、Xで《付き合う=性行為なの無理だゆ》というポストが、3.1万“いいね”(2024年5月7日現在)を獲得するほど話題に。
この投稿に対して「死ぬほど共感」や「ほんとにそう、風俗行っていいから、こちらに性欲向けないでほしい」といった女性ユーザーから共感のコメントも多く寄せられていた。
これまで暗黙の了解だった「恋愛=SEX」の図式――この常識が、Z世代の女性を中心に揺らぎ始めているということか。
そこで今回は、「恋愛=SEX」に疑問を呈する20代中盤の女性3人に、恋愛と性の悩みについて、実体験を通じて赤裸々に語ってもらった。彼女たちが現代の恋愛観についてどう感じているのか、掘り下げていきたい。
引用元: ・【恋愛】いま若い女性のあいだで広がる「性行為」への拒否感 交際しているのに「風俗行っていいから、こちらに性欲向けないでほしい」