台湾で話題のある日本人彼女のエピソード
台湾で話題のある日本人彼女のエピソード
記事によると、フェイスブックのあるグループで台湾人女性が事の経緯をつづった。女性の息子は日本人女性と1年余り付き合っており、結婚を考えている仲。現在2人は同居しており、実家である女性宅にはたまに訪れる程度だという。
女性によると、息子の彼女はいつも食事をたくさん食べる一方で、話しかけてもまともに反応が返ってこない。出かけた先で飲み物を買う時も自分の分だけで、(ほかに欲しい人がいないか)聞くことすらない。自宅で食事する際にも食べるだけ食べてすぐに部屋に戻り、スマートフォンをいじっているという。
女性は「日本人は礼儀正しいと言われるが、彼女にはそうした点が全く見られない」と嘆息。今年の旧正月には1万台湾ドル(約4万7000円)を超える食事をご馳走し、実家に5日間滞在させるが「黙って我慢する」とし、「心の中で『息子が結婚したい人だからあの子が好きならそれでいいじゃない』と何度も自分に言い聞かせた」と複雑な思いをつづった。
この投稿にネットユーザーからは「もし自分なら別れさせるな」「親と会っている時もスマホいじるとか。その時点でお断りだよ」「(日本人が礼儀正しいというのは)固定化されたイメージってやつだね」「今の日本はすでにかつての日本じゃない。自動車会社だってデータ不正をしてるじゃないか」などのコメントが寄せられた。
一方で、「木が大きければ枯れ枝もある。(日本人の)みんながみんな良いわけじゃない」「日本人というか、個人による」との声や、「それで、自分の息子は優秀なの?」「相手のせいではなく息子の見る目の問題でしょ」と指摘する声も。
https://news.nifty.com/article/world/china/12181-2809470/
ほかにも、「今は社会が以前とは異なっているからね」「今の若者はみんな付き合いをしたくないんだよ」「反応が悪いのは言葉の問題ではなくて?」「別居してるんだから目をつむってあげなよ」「結婚後に一緒に住みたくないと思えるのは逆に良いことだと思う。(子ども夫婦と)一緒に住むと面倒なことがいっぱいある」などのコメントが寄せられていたという。(翻訳・編集/北田)