【肯定】親戚の子の「1+1=2じゃなくて1じゃないの?」みたいな質問に対して答えに悩んでたら大学の甥が「素晴らしい、実はトーマスエジソンも似たような事言ったんだ」
【肯定】親戚の子の「1+1=2じゃなくて1じゃないの?」みたいな質問に対して答えに悩んでたら大学の甥が「素晴らしい、実はトーマスエジソンも似たような事言ったんだ」
635: 名無しさん@おーぷん 22/08/12(金) 19:30:47 ID:Bt.pp.L1
親戚の子の「1+1=2じゃなくて1じゃないの?」みたいな質問に対して答えに悩んでたら
大学の甥が「素晴らしい!○君は数学センスが抜群だ。実はトーマスエジソンも似たような事言ったんだよ。
定義って言ってわかるかな?わかんないか。実は算数って計算だけじゃないんだよ、難しいね。
じゃあ人差し指で1+1をしてみよう。○君の人差し指は何本ある?2本になった?
不思議だよね、なんで2本になったんだと思う?」
親戚の子「……1たす1だから?」
大学の甥「そう!人差し指は右手と左手に一本ずつあるよね、それを足したから2本になったんだよ。これが定義とか前提とか言われるんだけど難しいから大きくなったら勉強しようね。じゃあ1+1は1になる時ってどんな時か考えてみよう」
親戚の子「ジュースお代わりした時!」
大学の甥「素晴らしい!!そうだね。ジュースはどんなにたくさん入れても1になっちゃうね、だってコップが一個しかないんだ。よく気付いたね~!じゃあコップが2個あった時○君はどうやって計算する?」
親戚の子「1たす1?」
大学の甥「でもコップにジュースおかわりしたら1にならない?」
親戚の子「コップの数じゃないの?」
大学の甥「お前天才かよ~。お兄ちゃんの話良く聞いてたな。これ答えられない大人の方が多いんだぞ~」
って全力で答えてて凄いやと思った。
話終わったあと凄いね、教師とか向いてそうって言ったら
「話逸らして誤魔化しただけだから教師一番向いてないよ」って言ってて頭良い人ってどういう世界見てるのか気になった。
話逸らしてるようには思えないんだけどな~。
その後親戚の子は塾の宿題一生懸命やり始めたから目的は達成してるような気がするし。
子供の疑問を一旦全面的に肯定した上で、既存の算数の概念を分かりやすく教えてあげるってめちゃくちゃ優しいし頭もいいな
ただ、学校の教師には時間的制約があって、各学年に必要な知識をカリキュラムに沿って粛々と教えていく必要かあるから、
そういう意味では子供目線に合わせて自由に脱線する甥御さんは教師に向かないと自己分析してるんだろうね
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※引用元https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1658720302/