【悲報】Mrs.GREEN APPLEが炎上したけど、コロンブスっていうほど極悪人か?

【悲報】Mrs.GREEN APPLEが炎上したけど、コロンブスっていうほど極悪人か?

1: 名無しさん@おーぷん 24/06/14(金) 08:34:30 ID:WIo3
1492年にコロンブスがカリブ海に到達し、現在のハイチにあたるイスパニョーラ島にはじめて上陸したとき、先住民のアラワク族の男女が駆け寄って一行を歓迎した。
そのときの模様を、コロンブスは航海日誌に次のように綴っている。
「彼らはわれわれに、オウムや錦の玉や槍をはじめとするさまざまな物をもってきて、ガラスのビーズと呼び鈴と交換した。
なんでも気前よく、交換に応じるのだ。彼らは武器というものを持っていないだけでなく、武器というものを知らないようだ。
というのは、私が剣を差し出すと、知らないで刃を握り、自分の手を切ってしまったからだ。
彼らには武器はないらしく、槍は植物の茎でできている。彼らはりっぱな召使になるだろう。
手勢が50人もあれば、一人残らず服従させて、思いのままにできるに違いない」(12頁)。

 その後、アラワク族に何が起きたのかを想像するのは難しくない。
コロンブスは島のどこかに大量の金があると思い込み、先住民に金を集めてくるように命じた。
ノルマを達成できなかった者は、容赦なく手首を切断し、出血多量で死なせた。また、逃亡するインディオを獰猛な犬をけしかけて追い詰め、残忍きわまりない方法で殺した。
その後、もはや島から金がでないことがわかると、「エンコミエンダ」と呼ばれる巨大なプランテーションで彼らを奴隷として酷使した。こうして先住民たちは虐待され、何千人という単位で死んでいった。
コロンブスの上陸当初、25万人いたと推定されるアラワク族は、1550年には500人まで減り、100年後には一人残らず死滅してしまったのである。

http://www.labornetjp.org/news/2018/1025hon


続きを読む

続きを見る